防災士を派遣します
静岡県ふじのくに防災士会では、地域や職場・学校などでイメージTenやHUGを実施してみたい方のために、ふじのくに防災士による出張講習等も行っています。お気軽にお問合せください。⇒ふじのくに防災士会お問合せフォーム
静岡県が行うふじのくに防災士の養成にあたり、静岡県ふじのくに防災士会がアシスタントとして協力することにより、養成中の防災士に対し、先輩防災士の活動を認識してもらうとともに、自らが実践する際の知識や技術の向上を図るもの。
平成28年度は、静岡県ふじのくに防災士養成講座の任意履修科目である、避難所運営ゲーム(HUG)の実施にあたり、アシスタント(講師補助者)として実技の支援(会場設営や、進行中のグループのアドバイス等)を行いました。
委員会制度とは、防災士の活動をより充実させるため、目的や地域を同じくする防災士同士が、ネットワークを作るというものです。
委員会は、静岡県内の市や町単位でその地域に居住する「ふじのくに防災士」が集まって、地域の自主防災組織などとともに活動を行う「地区委員会」が最も多く作られている他、BCPの自主勉強を行う委員会など、個々の目的に応じた調査研究を行う委員会なども作られています。
静岡県では、地域や職場の防災リーダーとして活躍する「ふじのくに防災士」が、防災に関する最新の知識を習得するとともに、防災対応力を維持し、災害時に自らの判断で的確な行動をとることができるようにフォローアップを行っています。
フォローアップは関係機関から講師を招請し、実技研修や講演など、さまざまな内容で研修を開催しています。
ふじのくに防災士会の目的の一つである会員相互の連絡体制の確立については、年1回の総会の開催により、会員現況や活動内容の報告、年間行事や新規事業などについて承認や意見交換を行っています。
平成26年度総会の様子(静岡県地震防災センターで開催)